県立一般入試まであと10日!

 今日は初夏のような陽気です。

が、数日前までは、冬の陽気であり、、気候変動なんですかね。

 県立一般入試の志願倍率が出ています。

最終はまだなのですが、ほとんど変わらないでしょう。

コロナ禍の今年度。

通常通りの入試が行われることに感謝。です。

「就学支援金制度」が昨年度より、支援の幅も、金額も大幅に拡大されて

私立高校も授業料がほぼ無料で通えるようになっています。

厳密にいうと、所得が高すぎてはダメなのですが、あまりお金のことを

気にせず、私立高に行けるようになったのは確かです。

しかし、私立の志願者はあまり増えていないのが実情です。

なぜでしょう?

いろんな方と意見交換しましたが、結論としては、

「宮崎は、県立志向が強い」ということです。

私立高校は、進学も就職も面倒見がよく、キメ細かい指導をして

いるのですが、「専願制度」で「なんとか高校には行きたい、生徒」の

「受け皿」からの脱却が難しいようです。

ご父兄も「なんとか県立に」という考えが根強くある。

というところでしょうか、、

面談でも、県立出身の親御さんは「わが母校または他の県立へ」という

意見が強く私立出身の親御さんは「母校ではなく県立に」といった感じ

で、、、あまりお金は関係ないのかも知れませんね。

また次回詳しくお話したいと思います。

県立一般入試を目前にした生徒たちを、全力で指導していきます。

推薦で合格した生徒のモチベーションがだだ下がり!

カツ、を入れていきます。

がんばります!